クリスマスマーケットレポ 第二弾!
こんにちは、ちきです。
前回に引き続き、クリスマスマーケットレポ第二弾ということで、今回はEssen(エッセン)とMülheim(ミュールハイム)のクリスマスマーケットをご紹介します!
この二つはそれぞれテーマがあって、なかなか面白い仕様になっていたのでぜひ読んでみてください~!
Internationaler Weihnachtsmarkt Essen
場所:駅前Willy-Brandt-Platz~Kennedyplatz周辺
日程:11/15~12/23(11/24は休み)
時間:日~木11:00~21:00、金土11:00~22:00(祝日は変更あり)
出店数:約250店舗
エッセンのクリスマスマーケットのテーマは「インターナショナル」。
ポーランド、アメリカ、ハンガリー、オランダ、フランスなどなどいろんな国の食べ物や雑貨があり、国際色豊か!見ているだけでもとっても楽しいです。
そしてなんと、数ある店舗のなかで日本のものを売っているお店も1つ見つけました!
さて、日本代表として何が売られていたと思いますか?
正解は…
BONSAI!!!
まさかのチョイス!!
たしかにジャパニーズ感満載ではあるけど、クリスマスマーケット×盆栽っていうコンビネーションが予想外すぎて…(笑)
ちなみに売っている人は普通にドイツ人っぽかったです。
人が多いエリアにあったので波にもまれて写真を取り損ねたのが悔やまれる…
ちなみにエッセンのクリスマスマーケットでは火曜日は学割dayになっていて、学生は飲食店で割引があるそう。
水曜日はお子様Dayで、子どもはフェイスペイントができたり、ステージで劇があったりサンタクロースに会えたりとイベントが盛りだくさんのようです!
詳しい情報はこちら☞ESSEN WEIHNACHTEN Startseite
そして、食べてきましたよ!ソーセージ!!
前回はお魚系の誘惑に負けてしまったんですが、今回はしっかり食べてきました。
焼き立てあつあつのドイツソーセージはやっぱり美味しい!!
パンに挟んでもらえるしボリューミーなので十分小腹が満たされます。
こんなスイーツも食べてみました。
オランダのお菓子で、一口サイズの小さいパンケーキ的なやつにヌテラソースと粉砂糖をかけてもらいました。甘々で美味しかった~~
エッセンはイルミネーションがとても綺麗で、写真映え抜群のおすすめマーケットです。ショッピング街にあるのでお買い物も楽しめます!
Broicher Schlossweihnacht (Mühlheim an der Ruhr)
こちらはミュールハイムにあるブロイッヒ城 (Schloss Broich)でやっているクリスマスマーケットなんですが、テーマは「中世」!
ブロイッヒ城は9世紀からある本物のお城で、昼間は歴史美術館として見学できるようになっています。(12月中は閉館)
本物のお城が会場っていうだけでワクワクしますよねぇ。
こちらは入口。
ここは他のクリスマスマーケットと違って入場料がかかるんですが、中では音楽の演奏や劇など日によっていろんな催し物があり、屋台の感じなどもしっかりと雰囲気がつくられているのでちょっとしたテーマパーク気分を味わうことができます。
場所:Schloss Broich内
日程:11/29~12/1、12/6~12/8、12/13~12/15(週末のみ開催)
時間:金17:00~21:00、土13:00~21:00、日11:00~20:00
入場料:大人7ユーロ(衣装を着ている人は6ユーロ)、14歳以下の子ども4ユーロ、ファミリー18ユーロ(大人2人、子ども最大3人)、障がい者と付添人6ユーロ
中世をテーマにしたイベントやマーケットはクリスマスに限らず開催されていて、大きいイベントでは馬上槍試合とか見れるそうです。チャンスがあれば行きたいなぁ~
そしてこういうイベントには趣味として衣装を着て参加する人も多いようで、今回もたくさん見かけました。
屋台には羽ペンが売ってたり、
騎士の兜や剣が売ってたり、
普通のマーケットでは見れないような品々が売っていて、ホンモノ感にテンション上がりっぱなしでした!
メインのバーではちょうどタイミングよく中世音楽の演奏を聴くことができました。
ここにはMetというはちみつのお酒があって、イチ押しドリンクだったので試しに飲んでみました!
グリューワインのように温かく、甘~いはちみつの味がして飲み終わる頃には体がぽかぽかに。
グリューワインと比べてアルコール度が少し高いので、お酒に弱いわたしは200mlですっかり酔っ払い、この後屋台で買ったマッシュルームをご機嫌にぱくぱくと平らげましたとさ。
このように一味違ったクリスマスマーケットに行ってみるのも楽しいのでおすすめです!
それではまた次回。
Bis dann ;)