ドイツのスーパーマーケット事情
こんにちは、ちきです。
今日はドイツのスーパーについてご紹介したいと思います!
スーパーの種類・営業時間
ドイツ国内でチェーン展開している主なスーパーはEDEKA、REWE、Aldi、Lidl、Nettoなどなど、他にもたくさんあります。
スーパーによって種類の多さや価格帯などそれぞれ微妙に特徴が違います。あとは商品がしょっちゅう入れ替わる店もあるので、「この前はあったのに今日は売ってない!」なんてこともあります。
普通のスーパー以外にはBio専門スーパーやトルコ・アジアなど各国の商品に特化したスーパーもあります。
営業時間は基本的に月~土の7、8時~21時くらいまで。
そしてなんと、日曜日と祝日は休み!
「ちょっと買い足しに行かなきゃ!」っていうのが日曜日、祝日はできません。あと日曜日の前後に祝日がある場合はそれを見越して数日分の食料を買い溜めしておかないといけないので、こういうときはちょこっと不便。
クリスマス、イースターの時期なんかは祝日が多いので注意しないと食卓が貧しくなります。(笑)
ちなみにスーパーのみならず、レストランやカフェ以外のほとんどの店が日曜日と祝日は定休日。「閉店法」という法律できちんと決められています。
これ、最初は結構衝撃的でした。日本だったら年末年始以外は毎日営業しているお店が多いし、24時間営業のコンビニもあります。それが当たり前のように思っていたけど、実はすごく便利なことなんだな~と改めて実感します。
あらゆるものがビッグサイズ
店内には日本と同じように買い物かごが置いてあるところもときどきあるんですが、こっちの人は一回に買う量が多いのでカートだけしか置いていないところも多々あります。
このカートがまぁデカい。コストコのと同じくらいのものが普通です。
店内は広いので移動には困らないにしても、そんなに大量には買わないけどかごが欲しい…っていうときはちょっと不便。
「大は小を兼ねる」と言うけど、さすがに大きすぎるのもなぁ…と思うこともしばしば。
そしてドイツは日本と比べると野菜やフルーツがとても安いです。参考として、Nettoという安めなスーパーの今週の広告がこちら。
じゃがいも1袋4kgで2.29ユーロ(300円弱)、玉ねぎ1袋1.5kgで0.88ユーロ(100円ちょっと)。
…いや、安いよ、安いんだけど
量多くないか?!
じゃがいも4kgとか、もうさすがドイツって感じですね。もちろんスーパーによってはもう少し少ない量でも売ってますが、日本人からすると基本的に野菜類は量が多いです。
品揃えが豊富
わたしの家の近辺で一番大きいスーパーはEDEKAなのでここに載せている写真はだいたいこちらで撮ってきたものなんですが、とにかく品揃えが豊富。
特にわたしが毎度感動するのはチーズの種類の多さ。さすがヨーロッパ!
下の写真はぜーーーんぶチーズです。
スライス、クリーム系のものからゴロっと塊のものまで、本当にたくさんの種類があります。チーズ好きにはたまらん世界。
そしてこんなのも見つけました。
ワサビチーズ!
どんな味なのか気になります…でもおいしそう。
そしてそして、お菓子コーナーに行くと必ず並んでいるのがこちら。
みんな大好きHARIBO!!こちらも種類が豊富。
日本だと1袋200gのやつで300~400円くらいだと思うんですが、ここでは0.95ユーロ(120円弱)。さすが原産国。
わたしのお気に入りはチェリー味です。
海外のスーパーってその国の食文化が見えてくるし、いつも新しい発見があって個人的にすごく好きな場所です。日本にはないものもたくさんあるのでこれからいろいろ試していきたいと思います。
スーパーや食べ物に関してはまだまだこれからも紹介していくのでお楽しみに!
Bis dann ;)