デュースブルクってこんなところ
こんにちは、ちきです。
無事にドイツに着き、現地から初めての更新です!
出発時は荷物の重量オーバーやタイトな乗り換えなどとてもバタバタして大変だったんですが、何とか無事に辿り着いてようやくこっちの気候や時間に慣れてきたところです。
今の時差は日本の−7時間なので到着日は1日がとても長くて20時くらいにめちゃくちゃ眠くなりましたが、頑張って夜まで耐えてから寝たのでそんなにひどい時差ボケにはならずに済みました。
こっちに着いてまず感じたのは
涼しいぃぃ!
ドイツは日本とだいたい季節が同じなので今はちょうど秋。一年を通して湿度が低くカラッとしているので、実際の気温より涼しく感じます。
最近の最高気温は20度前後、最低気温は10度前後ととっても過ごしやすく快適です。留学のときも秋に渡航したので、あの頃のドキドキワクワク感がよみがえってきてちょっとじーんとなってみたり。
さて、最初は何から書こうかな~と考えてたんですが、今回はわたしの住む街Duisburg(デュースブルク)について少し紹介しようと思います。
ドイツは16の州から成り立っていて、デュースブルクはその中で人口数最多のノルトライン=ヴェストファーレン州(以下NRW州)にあります。たしかにこの州にはデュッセルドルフ、ドルトムント、ケルン、ボンなど大きい都市が集まっているので人口が多いのも納得。この赤いところがデュースブルクです。
空港はデュッセルドルフ空港が一番近く、デュースブルク中央駅から電車で約10分。アクセス良好!
デュッセルドルフまでは成田からの直行便もあります。
デュースブルクのあたりはNRW州の中でもルール地方と呼ばれていて、工業都市として発展してきました。昔ほどではないにしても、現在も重工業のさかんな地域です。
下の写真のように昔の製鉄所が公園として開放されていたり、工場の跡地にアート作品が作られていたり、工業地帯らしいスポットが多々あります。
画質が悪い…(笑)
これはLandschaftsparkという公園の一部で、自由に中に入ったり、階段を上って景色を楽しんだりできます。夜はライトアップされてなかなかいい感じです。
古い工場って独特の雰囲気があってなんかわくわくするんだよなぁ。
こちらは結構知られている観光スポット。
その名も「Tiger&Turtle Magic Mountain」トラとカメ!!
見た目はジェットコースターみたいだけど全部階段になっていて歩くことができます。広々とした丘の上に建っているので景色も良くて結構楽しめます。ぐるっと一回転しているところも階段になっているんですが、この部分は残念ながら入れません…
こちらも夜はライトアップされるらしく、わたしは昼にしか行ったことがないので今度夜に行ってみようと思います。
そしてみんなが気になるであろう「なぜこの名前なのか?」という疑問なんですが、現地になんかしら説明が書いてあったと思うんだけど忘れてしまった…
次回行ったときにしっかり見てきます。
あとは大きい動物園があったり、湖のある広い公園があったり、大学があったりという感じ。観光でわざわざここに来る人はなかなかいないと思うけど、住むところとしては申し分ないです。
ということで、ようやく現地入りして生活リズムも整ってきたのでこのブログももりもり盛り上げていきたいと思います!
ゆるりとお付き合いよろしくおねがいします。
それではまた次回。
Bis dann ;)