Düsseldorfお散歩日記
こんにちは、ちきです。
だんだんと秋らしくなってきて肌寒い日が多くなってきました。最近は夜~明け方に10度を下回ることもしばしば。
そんな中、先週末はとっても天気が良くてお散歩日和だったのでデュッセルドルフへ遊びに行ってきました。
私の住んでいるデュースブルクからデュッセルドルフまでは電車で約15分ととても近いので、気軽に行くことができます。
デュッセルドルフはNRW州の州都で、ドイツの中では7番目に大きな都市です。(1位はもちろん首都のベルリン)
またデュッセルドルフにはドイツ内最大の日本人コミュニティがあり、中央駅近くのインマーマン通り(Immermannstraße)では特に日本食レストラン、スーパー、書店などでなじみ深いものや日本語を多く見かけます。このあたりは「日本人通り」や"Little Tokyo"とも呼ばれているそう。
わたしも留学していたときに日本食が恋しくなったらラーメンや丼物を食べに行き、その度に「日本食ってやっぱ最高だな…」とおいしさを噛みしめてました。
きっと今後もお世話になることでしょう…
インマーマン通りを抜けてライン川方面へ歩いていくと大賑わいなショッピングエリアになります。大きいデパートもいくつかあり、ここに来ればなんでも揃います。
特にケーニヒスアレー(Königsallee)という運河に沿って続く道は世界でも屈指の「優雅な並木道」として有名で、両脇にはブランドショップなど洗練された店が多く並び、高級感が漂っています。
日本で例えるなら表参道のような感じですね。
そんなケーニヒスアレーの少し手前のシャドー通り(Schadowstraße)をぷらぷら歩いていると、パッと目に飛び込んできた見覚えのある看板…
そう、それは…!!
愛しのユニクロ!!!!(歓喜)
ベルリンなど他の街にあることは知っていたんですが、どうやらデュッセルドルフとケルンにも昨年オープンしたようです。店内はとても賑わっていてなんだか嬉しくなりました。そしてなんか妙に落ち着く…
3階建てで種類も豊富に揃っていて、しっかりヒートテックも売っていたのでこれで冬は生き延びられそうです。 ユニクロは偉大だ。
ショッピングエリアを抜けるとアルトシュタットというエリアになります。ここはとにかく飲食店が多い。アルトシュタットは訳すと「古い街」なんですが、その名の通り、古い建物が多く並んでいてなんともヨーロッパらしい雰囲気です。
この日の天気は暑いくらいだったのでみんなテラス席でビールやコーヒーを飲んでのんびりしていました。
このあたりもぷらぷら歩いていると、なにやらひと際目立つ屋台を発見。それがこちら。
牛の丸焼き!!
これをおっちゃんがその場で切って、サラダと一緒にパンに挟んで売っていました。とても美味しそうだったので一つ買ってみました。(一つ5.5ユーロ)
早速その場でパクリ…うみゃい!!!
お肉が柔らかくて、マスタードとサラダとの相性も抜群。お店の横でもぐもぐ食べながら観察しているとやっぱり何人も足を止めて写真を撮ったり買ったりしていました。
ライン川沿いではオクトーバーフェストをやっていて、これまた大変賑わっておりました。10月6日までやっているそうです。本場のミュンヘンでも絶賛開催中です。
デュッセルドルフは大きい街なので中心部を少し歩いて回るだけでも十分一日楽しめます。アートやジャズ音楽も有名な街なので、いろんなところを散策してこれからも新しい発見をしていきたいと思っております。
それではまた次回。
Bis dann ;)